「のとSDGsファンド」第11号投資案件として、ICS-netに投資実行

 BPキャピタルはQRIと共同で運営する「のとSDGsファンド」において、第11号案件として「ICS-net株式会社」に投資実行しました。

 ICS-netは、「世界の食品流通をReDesignする」 をビジョンに、食品原料に特化したWeb検索サービス『シェアシマ』をはじめ、廃棄予定・余剰在庫になっている食品を市場に再流通させる『アップサイクル・フード事業』などを展開。食品原料のセカンダリーマーケットを拡大させるべく、食品の製造段階で出る食品ロスに着目した事業を展開しています。

 シェアシマでは”サスティナブル×地方創生”の観点から、日本全国で採れた特産品およびその原料をシェアシマのサイト内で今後出品していく予定です。日本の各地域から生まれた食品原料を、シェアシマのプラットフォーム上で日本全国に展開することで、地域に根づく食品原料の認知向上および販路拡大が見込まれます。

 能登地区は、三方を海に囲まれた自然豊かな環境であることから、昔から漁業・農業が盛んである土地として知られています。能登の風土を活かした食品原料をシェアシマで扱うことを通じて、能登エリアの地方創生に共に取り組んでまいります。

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