皆様、あけましておめでとうございます。
本年が、皆様にとりまして輝かしい一年となりますよう、お祈り申し上げます。
さて、2020年4月にBPキャピタルを創業し、早いもので今年で3年目を迎えます。
創業とほぼ同時にコロナ禍に見舞われ、何かと不自由な1年9か月でしたが、この間多くの皆様に支えていただき、お陰様で着実な歩みを進めることができました。
昨年7月にはBPキャピタル第1号ファンドとなる「のとSDGsファンド」を、北國銀行の子会社であるQRインベストメント社と共同で組成することができました。
昨年11月には能登の5市町、金沢大学、興能信金、のと共栄信金、アステナホールディング社、北國銀行とのと地域のSDGs達成を目指し連携協定を締結しました。
12月には本ファンド第1号の投資案件となる「ふくべ鍛冶」への投資実行も果たしました。
現在第2号、3号投資案件の実行を目指し、鋭意準備をしているところです。
のとSDGsファンドは昨年のBPキャピタルの事業の目玉ではありましたが、このほかにも様々な事業が芽を出し始めています。
具体的な内容は公表できませんが、昨年はいくつかの地域で地域活性化や事業再構築にかかわるお手伝いをさせていただきました。今年は地域とのかかわりをさらに強化し、地域の発展やSDGsの達成に向け、更にお役に立てればと考えております。
また、今年は「のとSDGsファンド」に続けて、第2号の地域ファンド、地域インパクトファンドを組成していきたいと考えております。さらに、ビジネスの拡大に併せて、我々自身の体制も強化、拡充していければと、夢は広がります。
創業3年目にあたる今年を、BPキャピタルの飛躍の年とすべく、気合を入れて取り組んでまいります。
本年も皆様よりの変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
BPキャピタル株式会社
代表取締役社長
松多洋一郎