— 投資先視察と投資先との議論を通じ、“夢を描く投資”の役割を再確認 —
BPキャピタル株式会社は、2026年3月18日(水)から19日(木)にかけて、能登地域における投資先視察と「令和7年度 BPキャピタル組合員集会」を開催いたしました。
本集会は、被災地の現状理解を深めるとともに、投資先および投資検討先の視察、組合員(LP)・投資先・関係者間のネットワーキング強化、ならびに講演・パネルディスカッションを通じた知見共有を目的として実施したものです。
■1日目:能登の現場を体感する視察プログラム
初日はバスツアー形式にて、以下の企業および地域を視察しました。
・みんなの馬株式会社(珠洲ホースパーク)
・株式会社さとゆめの活動予定先の視察
・NOTO Naorai で能登浄酎の試飲
・輪島朝市の視察(震災により消失したエリア)
投資先・投資検討先の事業現場に加え、震災の影響を受けた地域を実際に訪れることで、能登の現状と可能性を多面的に捉える機会となりました。
夜には懇親会を開催し、投資先・組合員・関係者が一堂に会する中で交流を深めました。
会場では支援先プロダクトである能登発の蒸留酒「能登浄酎」も提供され、地域の魅力発信の一助となりました。
■2日目:講演とディスカッションを通じた「ファンドの役割」の再定義
2日目は、第1部で「のとSDGsファンド」および「のとBeyond復興ファンド」に関する2つの組合員集会を実施しました。
第2部では、石川県副知事の 浅野大介 氏による講演が行われ、能登地域の現状と今後の方向性について提言がなされました。
浅野氏からの提言として「地方におけるファンドの役割は“夢を描くこと”である」という考えを起点に、以下の登壇者によるパネルディスカッションを実施しました。
・GOOPASS株式会社 代表取締役 高坂勲 氏
・株式会社さとゆめ 代表取締役 嶋田俊平 氏
・株式会社NEWGREEN 代表取締役 山中大介 氏
・株式会社Another works 経営企画室 共創事業責任者 犛山創一 氏
各登壇者がそれぞれの立場から、地方における事業創出やファンドの関わり方について議論を展開し、投資が果たすべき役割について多角的な意見交換が行われました。
■今後の展望
本集会を通じて、BPキャピタルが取り組む投資の意義—すなわち、地域において新たな可能性を描き、事業と人をつなぎながら持続的な価値を創出していく役割—をあらためて確認する機会となりました。
また当社は、金融だけでなく、事業・人材・地域を接続する存在として、多様なステークホルダーをつなぎながら価値創出を担っていくことの重要性を再認識しました。
今後も当社は、投資活動を通じて地域の未来を共に描き、能登をはじめとする各地域の復興と成長に貢献してまいります。
